働き方は主に3つ

エンジニアという言葉を直訳すると工学となり、工学の知識や技術を活かして快適な環境をつくるのが、職業としてのエンジニアです。
IT業界のエンジニアというのは、プログラミングの技術を活かして、ものづくりをする技術者です。
働き方は多様化していて正社員として働く方法と派遣社員として働く方法、フリーランスとして働く方法があります。

エンジニアを必要としている企業はベンチャーから大手まで多数あり、正社員として働く場合は安定した収入を得ることができます。
多くの人と関わることもでき企業によっては研修を充実させているところもありますので、スキルアップにもつながるでしょう。

派遣会社に登録して働く派遣エンジニアは、他の派遣の業種と比較して給料が2割程度高いといわれています。
また、ひとつの会社だけではなく、さまざまな会社で働くことができますので知識や技術を高められるのもメリットです。
さらに、3年以上同じ職場で働くと雇用形態を正社員や契約社員、無期雇用派遣社員などの無期雇用に変更しなければなりません。
ひとつの会社で長く働くことが可能となり、これによって正社員になれるチャンスも生まれたのです。

ITエンジニアは企業や団体に属さずにフリーランスとしても働けます。
フリーランスは通勤によるストレスがなく自分で作業時間を決められるため、プライベートの時間を作りやすいです。
平日に銀行や病院などにも行けます。
また、税務処理や営業も自分でおこなうため、知識や経験が豊富になり人としてのスキルアップにもつながります。